1記事目で書いたように僕は自分の力でお金を稼ぎたかったのです。
では、なぜ数あるものの中からプログラミングを選んだのか、特に崇高なものがあるわけではありませんがお話したいと思います。
僕がyoutubeで頻繁に見ていたのはマナブさんと年収チャンネルとりゅうけんさんです。
マナブさんとりゅうけんさんの動画を見たことがある方ならわかると思うのですが、大学生が稼げる分野、副業として登場するのがプログラミング、物販、アフィリエイトです。
最近では動画編集もよく聞きますが、動画編集に関しては「なんか機材たくさん用意する必要がありそうだな~」と思ったので特に調べもせずに選択肢から除外しました(笑)
ということで選択肢にあがったのはプログラミング、物販、アフィリエイトですね。
まずアフィリエイトです。
アフィリエイトというのは簡単にいうと自分のサイトで商品を宣伝してお金をもらうことです。
そもそもアフィリエイトをするには得意分野だったり、何か一つのことに詳しくなければならない。
そしてそれを続けても苦にならないものでなければならない。
大学1年生でこれまで受験勉強と高校1年の時にやめた硬式テニスぐらいしか話すことがなかった僕は考えました。
受験勉強はとにかく嫌いだったし、単価安いし、塾でひたすら言われたことをやってきただけの自分に話せることなんてない。
硬式テニスはただプレイするのが好きなだけで人に話したいとか詳しくなりたいといったこともない。
しかし、この時、寮生活とはいえ一人暮らしを始めた僕は気づきました。
生活に役立つもの、便利になるものをひたすら紹介していけば儲かるんじゃね?
もう思い立ったらすぐにサイトを立ち上げます。
ろくに調べもせずにとりあえず10日間の無料体験でサイトを立ち上げることができたので立ち上げました。
しかし、wordpressの使い方が全くわからない(笑)
自分は早く商品を紹介してお金を稼ぎたい!!
そんなことしか考えていなかったので
調べるなんてことは頭の中になく、wordpressを適当にいじっていました。
その結果...
何もわからなかったです(笑)
は?wordpress難しすぎだろ!こんなんやめだ!
ということでアフィリエイトは断念しました(笑)
続いて挑戦したのが物販です。
このあたりで調べることの重要性に気づいてきたんですね~
とりあえずまずは調べました。
せどりにはいくつか方法があるらしいと。
その中でできそうなことを考えました。
まず、ブックオフや電気屋に行って通常より安いものを仕入れて売るというもの。
ただ、問題が3つありました。
1つ目が交通手段です。
車も免許も持っていない僕の移動手段はママチャリと電車です。
ママチャリと電車では移動できる範囲も限られ大きなものを運ぶこともできません。
2つ目がコロナです。
コロナで外出自粛といわれる中、せどりのために堂々と外を歩くことはできません。
3つ目がお金です。
とにかくお金がありませんでした。今もないですが(笑)
当時は確か全財産1万円程度でしたね。となるとそもそも仕入れができない...
クレジットカードも親にいらないといわれていたので作っていませんし、よく借金してでも...という方がいますが、いやいや、借金なんて怖いししたくないよって感じですね。
かなり色んなインフルエンサーの方を見て考え方が変わってはいますが借金が嫌だという部分に関してだけは変わりませんね。
しかし、今回はここで諦めませんでした。
偶然ノジマオンラインでPS4のウイイレがおよそ定価の半額で売られていたのを見つけ、2つ買いました。しかし、クレジットカードがないので振り込みです。振り込み手数料220円。利益率がかなり低かったのでメンタルきましたね(笑)
その後、商品が届き、メルカリに出品しました。この時はおそらく2つ合わせて800円の利益が出るくらいの値段で出品しましたね。
ただ、商品が売れない...
その時残高3千円ほどしかなく、後がなかった僕はとにかく何とかして売らなければと思いどんどん値下げしていきました。
1つ目は赤字、2つ目はなんとか黒字で計150円ほどの利益を出しました。
ただ、梱包資材を買っていたので100円ほどの赤字です(笑)
ここで、もともとの資本力、交通手段がないと難しいこと、たった8000円ほどの在庫だったにもかかわらず売れない不安が大きく、気が気でなかったことから物販は断念しました。
そこで最後に残ったのがプログラミング。
プログラミングは手に職を付けることもできるし、お金も稼げる。
それにパソコン一台あれば始められる!!
よし!プログラミングの勉強をしよう!
ということで本屋にいってプログラミングの参考書を1冊買いました。
このプログラミングの参考書を買ったのが緊急事態宣言発令の前日の4月15日のこと。
ここからプログラミングの勉強を実際に開始しました。
なぜプログラミング?